日々の歩み

2016年3月2日
香港馬紀行

週末を利用して、香港へ行ってきました。
目的は2つ。
ひとつめは、障害馬術の国際大会、ロンジンマスターズカップの観戦です。

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この大会のことは、馬を通じてお友達になった精神科の女医先生と、香港で単身赴任中の先生のご主人からお話を聞いて知ったのですが、
チケットをご手配いただいたうえに、私の友人たち共々、と香港のご自宅に宿泊までさせていただくという、恐縮至極の旅でありました。
お二人は、日本でも愛馬との生活を楽しんでいらっしゃいますが、香港では、ご主人がジョッキークラブに所属している関係で、大変いい席を確保していただいたのでした。
そのため、
馬場から、観客席にサービスで投げてもらったリボン(馬術大会では、入賞者はメダルではなくて、リボンをいただくのです!)を、争奪戦を制してGetし、ご満悦の図❤

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この大会は、障害馬術の中でも、最もレベルの高いもので、メインの大障害は高さが160cm!
このコースを、主にヨーロッパの強豪選手と馬たちがジャンプして走るのです!
数年前は日本の選手も出場したそうですが、今年は残念ながら参加選手はなし。
地元香港の女性騎手が出場したのが、唯一、アジアからの選手でした。
やはり馬術の本場は、ヨーロッパなこでしょうか?!
世界ランカーたちの走行は、馬も騎手も素晴らしく大迫力でした。
説明するよりも、見ていただく方が早いと思うので、興味がある方は、ぜひ動画をご覧ください!
160cm障害優勝 ドイツのMarco Kutcsher選手とVan Goch号
日本ではめったに見ることのできないポロのパフォーマンス、出場選手による公開レッスンなどもあり、盛りだくさんでした。

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そして、ふたつめの目的地は、もちろん! 食い倒れです!
食いしん坊の女性3人に、大変グルメな先生ご夫妻のアテンドで、
点心の名店

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庶民的な屋台

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そしてミシュランの星つきのグランメゾンのフレンチ、amber

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などをめぐり、文字通り食い倒れました!
自分の胃腸の丈夫さが、本当にありがたく感じられるのはこういう時です😃
香港を訪れるのは20年ぶり、2度目でしたが、実はそれほど覚えていなかったのです。
しかし、今回は、馬術と香港を愛するご夫婦にご案内いただき、とても思い出深い旅になりました。
そしてラスト、香港といえば、忘れてはならないこの方!
ブルース・リー先生♪
ジークンドーに、テコンドーで対抗して参りました!

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カテゴリー:乗馬, 日々の雑記