- 2005年10月21日
- 仕事していて思い出した・・・
小さな頃からとてもかわいがってもらった方から、仕事の依頼を受ける、という経験に恵まれました。
子供だった自分をかわいがってくれた人に、頼りにされている・・・・、その事実だけでも、気恥ずかしいような、誇らしいような、複雑な気持ち(もちろん、うれしい)になってしまいます。
さっそく、張り切って、肝心の依頼をどういうふうに解決したらいいかな・・・?などとあれこれ思案を始めます。
すると、考えている途中、ふと、その人から「こんなこともしてもらったっけ。」「あんなこともしてもらったなあ。」ということが次々と頭に浮かんで来て、ついでに懐かしい思い出気分にも浸ってしまったりして、その後は、「よしっ、がんばらねば!!」というなおいっそうの奮起の気持ちがわいてくるのです。
単純ですが・・・(汗)。
もちろん、その方が私をかわいがってくれたのは、利害関係とかそういうものでは全くなく、近しい関係にあったから。
ただ、近しい関係にあるからといって、かわいがってくれるのが必然というわけではなく、やはり、愛情をもっていてくれたからだと思うのです(=思いたい?)。
愛情をもって接してくれた人には愛情を返したいと思うし、信頼をもって接してくれる人には、信頼をもって接したいし、もっと信頼してほしいと思う。
「情けは人のためならず」と言うけれど、愛情深い人、人を信頼する気持ちを持っている人は、それだけ人から愛されたり信頼されたりするのかも。
やっぱり、まずは自分から始めなくてはいけないですね。
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