- 2005年7月20日
- 浴衣の効用
最近は、花火大会やお祭りのときに、若い女の子の(ときには男の子の)浴衣姿が当たり前になってきました。
浴衣も、とても安くてかわいいものがたくさん登場して、ユニクロでは、浴衣と帯と巾着、そして下駄までそろえても5000円しない金額。若い子でもお小遣いで買えるようになったから、なのでしょうか?
かくいう私も、久々に浴衣を着ることになり、あせって買いに走りました。
夏季休暇を利用して、テコンドーの大会で海外遠征をすることになったのですが、最終日には、世界中の選手達が集まってのパーティーが行われるそう。
国によっては、民族衣装をバッチリ決めてきたりする、という話を聞き、日本の女性陣で「浴衣を着よう!」という話になったのでした。
浴衣を最後に着たのは、もう20年くらい前のこと。
母から一通り教わった着付けの方法もすっかり忘れ、今は、出発に向けて、浴衣の着付けを1日1回練習する日々です。
それでも、日本の女子選手がみんなで浴衣を着てパーティーに出る、そのシチュエーションを想像するだけで、とてもうきうきした気分になるものです。
きちんと着られるようになるといいんですが・・・