- 2019年4月16日
- ノートルダム大聖堂、火災
パリ ノートルダム寺院で火災(日本経済新聞)
ノートルダム大聖堂が火災で焼け落ちている映像があまりにショッキングなニュース。
旅では何度も目にしている大聖堂(並ぶのが苦手なので、上ったことはなく)
一番最近見たのは、昨年の秋に、南フランスのカマルグ地方へ、白いカマルク馬たちに乗りに行く旅行のとき。
初日と最後の日にパリに泊まったので、当たり前のようにそこにあるのを見て、パリに来たことを実感できる存在。
初日は、ホテルで明け方に目を覚ますと、同行の友がいない!!
どこへ行ったのかと思えば、
歩いてノートルダムまで散歩に行って来たよ。
と涼しい顔で言われました。
明け方の真っ暗な時間に、勇敢で自由な女友達(笑) 私にはとてもそんな勇気はありませんが、そんな誘引力のある建物。
長い時間をかけて建設され、さらに世界中の人々の信仰と畏敬と賞賛の対象としてあり続けた長い年月。
そのシンボリックな存在が、一瞬にして火災で崩れさるとは・・・。神の業の皮肉を感じます。
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