- 2005年10月27日
- 手帳のあたり年
昨年あたりから、「文房具ブーム」が到来している気がします。
10月ともなれば、文具店や書店の店頭には、来年の手帳が並びます。
昨年からの文房具ブームの流れで、今年も、昨年に引き続き「手帳の当たり年」のようです。
思えば、バブルの後半頃に、ファイロファックスなどによる「システム手帳ブーム」があって、分厚いシステム手帳を持つことが、なんかステイタスなんだか、見栄っ張りなんだか、わからないような(失礼!)、そんなトレンドがあったっけ。
ファイロファックスに続いて、国産メーカーもたくさんシステム手帳を出し、そのサイズも、バイブルサイズ、ミニ6穴サイズ、さらにミニ5穴、バイブルのスリム型、さらには、タイムシステムなんかのA5サイズもありました
ちょっとかわったところで、5年前くらいから本格的にはやりだした、野口悠紀雄教授の「超整理手帳」、「7つの習慣」のフランクリン手帳。
最近では、佐々木かをりさんのA5手帳(バーチカルタイプ)、日刊イトイ新聞から登場した、1日1ページの「ほぼ日手帳」などなど・・・。
こんなにズラズラ並べている私も、実は、相当な「手帳フリーク」です。はい・・・。認めます・・・。
そして、書店には、「手帳関連」の書籍が顔を並べ、雑誌などもこぞって特集を組んでいるのですが、これは、10年ぶりくらいに本格的な手帳ブームがやってきた、ということなんですね!
こうして、私は、書店に行くたびに、とても幸せな時間を過ごせるわけです(汗)。
これだけバラエティに富んでいるので、自分の見つけたい手帳は、比較的見つけやすくなってきたと思います。
私は、昨年までは「超整理手帳」派でしたが、現在は、佐々木かをりさんの考え方を少し取り入れて、A5サイズのシステム手帳を使うようになっています。
ちなみに、私が手帳を使い始めたのは、高校生の頃からだったと思うので、当時にしては、結構早かった方かも。
そして、幸いにも、弁護士という仕事は、手帳とは切っても切り離せない、手帳の活躍する場面がとても多い仕事!! うれしい限りです。
などといいつつ、来年の今頃は、どんな手帳を使っていることやら・・・。
私にもわかりません。
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