日々の歩み

2014年6月28日
植物弁護士ベランダー、です。

少し間があきました。忙しいとき
「ブログを書かない」<「息抜きと思われてもいいからブログを書く」
だと思いましたので、またまた軽い話題にて失礼いたします。
タイトルの元ネタは、「植物男子ベランダー」です。

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NHKで放映中のドラマで、すごくはまっている、というわけではない、のですが、原作のいとうせいこうさんの「ボタニカルライフ」が好きだったので、見過ごすことはできず、結局、毎回見ています。
何ともいえない脱力感と、センスの良いBGMが気にっております。
さて、一昨年、事務所を引っ越したとき、広めのベランダが気に入り、「しめしめ、あわよくばベランダーだ・・・」ともくろんでいたのですが、1年目は結局、忙しさにかまけて、そのまま。
しかし、昨年の猛暑の夏を過ごし、あまりに日当たりが良すぎて暑かったので、今年はグリーンカーテンを実現することとし、無事、ベランダーになることができました
といっても、筋金入りのガーデナー(バラが専門)の事務局の助けを(ほぼ十割)借りて、ですが。
そして、育てるのは花ではなく、食べて美味しい夏野菜。夏の昼ごはんの彩になれば・・・という趣向です。
グリーンカーテンとしてゴーヤ、そして見た目も可愛らしいミニトマト(アイコとシュガーオレンジ)、また、野菜の中で一番花が美しいと言われるオクラです。
外房の家の庭では、すでにいろいろな夏野菜を育てた経験はあるのですが、もともと地面が野菜の作付に向いている土のようで、近所に、市民農園などもあったりするくらい。
そのため、普段は何もせず(もちろん水やりもしない)、放ったらかし、1~2週間に1度、様子を見に行って草むしりや、簡単な手入れをするくらいでも結構な収獲が期待できます。
一方、ベランダで、しかもプランターで野菜を育てるのは、土の量も限られているし、水やりも毎日必要だろうし、ちょっと大変そう・・・。
と思っていたのですが、植えつけて1か月程度で、すでにゴーヤもミニトマトもこのとおり!

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特にゴーヤなど、なぜか今年は元気のない外房の直植えのものよりも元気いっぱいです。
オクラも、むしろベランダの方が元気が良いみたい。
日当たりが抜群なせいか、プランター用の野菜の土が良いのか、事務局の水やりや追肥のタイミングが良いのか・・・。
もしかしたら、目の前にある出雲大社のご利益なのかもしれません

カテゴリー:日々の雑記