- 2012年5月10日
- 俳句結社「季の会」のご紹介
唐突ですが・・・。
母の日、そして父の日の季節です。
すでに父が亡くなって大分経ちますが、ちょうど命日に近いこの季節にはいろいろと思い出します。
ウェブサイトをいろいろ見ていたら、父が生前立ち上げて主宰をしていた「季の会」のホームページを発見しました。
今は、当時からの俳句のお仲間の皆様が、雑誌を引き継いで継続してくださっており、このような素敵なホームページまで作っていらっしゃいます。
国語教師で俳人であった父は、私が国文科に行ったことを何よりも喜び、国語の先生になってほしい、と思っていたようです。
しかし、教員免許をとりながらもその道へは進まず、俳句にも興味を示さず、全く期待に応えないつまらない娘だった私・・・。
結局、司法試験に合格したものの、父は私を評して、「あんなに、『えっと~、えっと~』とはっきりしない奴が、弁護士なんかできるものか。」と言っていたそうです(汗)。
亡くなったのは、私が弁護士になって間もなくのこと。自立して活躍する姿は見せられなかったのはとても残念です。
カテゴリー:日々の雑記