- 2008年3月16日
- ピアノ、ピアーノ
毎回、久しぶりで失礼いたします。2008年になって早3ヵ月、今年初めてのブログです。
今日は、春の陽気で風もあまりなく、とても気持ちの良い日々でした。
年が明けてから始めていること、それは「ピアノのお稽古」です。、
昨年、ヒットしたテレビドラマに「のだめカンタービレ」というのがありました。このドラマ、実は少女マンガが原作なのだそうで、私も少しだけ読んだことがあります。
年末にはこのスペシャルドラマも放映され、クラシック音楽はちょっとしたブームなんだそう。
私は、クラシックはそれほど詳しくないのですが、ピアノだけは幼稚園から高校3年生まで習っていました。
その流れで、大学生の頃はジャズやロックのバンドでピアノやキーボードを弾いたり、電子ピアノやキーボードのデモンストレータのアルバイトをしていたこともあります。
銀座の山野楽器やヤマハでの仕事が結構多く、歩行者天国で、たくさんのお客さんにマイクで話をしながらキーボードを弾いたりして、学生にしてはちょっと良いバイト代をいただいたりしていました。
弁護士になってからは、ピアノを触ることもほとんどない日々を過ごしていたのですが、テレビドラマを見て、「もう一度ピアノを弾きたい!」という気持ちに火がついたのでした。
ただ、忙しいのを言い訳にしてなかなか練習をしないことがわかっているので、新年早々ピアノの教室を探し、2週間に1度だけ、レッスンに通うことにしました。
先生は、東京芸大のピアノ科を出た若い女性の先生。バッハがお好きだそうで、バッハのレッスンのときはなんとなく熱が入るのが楽しい。学生の頃はあまり好きになれなかったバッハですが、今になって新しい魅力を発見中です。
曲は、大好きなショパンのエチュードの「革命」を練習中。長期間のブランクでなまった指にはたいそうな負担ですが、息も絶え絶えに、譜読みを最後まで終えたいと悪戦苦闘しているところです。
あと、不思議なことに、ピアノのレッスンを始めてから、仕事中なども集中力が高まっている気がします。
右手と左手をバラバラに動かすのが、脳を活性化しているのでしょうか?
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