六本木マイペース日記

2007年1月7日
新年を迎えて

 三が日も大分過ぎましたが、あけましておめでとうございます。
 今年も、昨年に引き続き、韓国にてお正月を過ごしてまいりました。
 家族と、普段通っている道場の仲間、友人等、合計10名ほどで連れ立ってのソウル→プサンの珍道中、なかなか面白かったです。
 大晦日の日には、同行したフランス人の男の子が「絶対にカウントダウンをしたい!」というので、人が多く集まっているという情報を得て、ソウルの市庁舎前に行きました。
 そこは、ものすごい人波と機動隊と次々に打ち上げられる花火で、まるで学生運動のデモかと見まごう状況・・・。
 私たちも、みんなで路上で売っている打ち上げ花火を手に(1本100円ちょっとくらい?)点火すると、長い筒の先からは、連続30発も花火が上がってビックリしました。
 良く見ると、機動隊のいかついお兄さん達もみな笑顔で、あちらでもこちらでも機動隊のみんなと記念撮影をするグループが・・・・。
 時代は変わったものです。
 例えば日本で同じようなことをやったら、昨今の成人式や地方のお祭りの様子などから類推して、非常に危なくて怖い気もするのですが、韓国では、非常に盛り上がりつつも若者達も整然として楽しんでいる様子・・・。
 「みんなお行儀がいいよね~。」と感想を漏らすと、事情通の人から「韓国はデモ慣れしていて、簡単に制圧されるのがわかっているから、ヘタに暴れたりしないんだ。デモで捕まった人がどんな目に合わされたかみんな知っているから。」とのこと。
 なるほど・・・(汗)。あのニコニコしている機動隊のお兄さん達が豹変したら怖いことを、みな、知っているのか?と、妙に納得してしまいました。
 そして、締めは、プサンで、交流のあるテコンドー道場にて初練習をさせていただいて帰ってきました。
 非常に私的な豆知識ですが、私のやっているテコンドーは、韓国で普及しているテコンドー(オリンピック競技になっているものです)とはルールの違うテコンドーです。
 私のやっているテコンドーは、オリンピック競技のテコンドーとは違って「顔面パンチ」があるというのが大きなルール上の違いです。
 ところが、実は、韓国には、このテコンドーが今までありませんでした。
 こちらのテコンドーは、第二次大戦後、ヨーロッパ諸国、北米、中南米、韓国を除くアジア諸国(日本、そして北朝鮮も!に広まって、最後に韓国に逆輸入される、という不思議なルートをたどっています。
 それでも、韓国の人たちは「テコンドーは自分達の武道だ」というプライドを持っているので、つい対抗意識で(笑)いつもより張り切って練習して、戻ってきました。
 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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